情報弱者は痛い目にあう!
外壁塗装なんてまだ必要ないといわず、先周りの情報収集を!
マイホームを所有していれば、10年に1度はやることになる「外装塗装」。
一度に100万前後のお金がかかるのに、なんとなく後まわしになってしまいがちですよね!?
私のいとこの家でもその昔、「そのうち考えればいいかなと無計画でいたら、あるときふらりとやってきた悪徳業者にひっかかってしまった」と、ことあるごとに話していたのを記憶しています。
子供の頃に聞いた話は、強く印象に残るものです。私がマイホームを手に入れ、そろそろ10年が近づくという頃、いとこの家の話を思い出して先回りの情報収集にはげみました。
その結果、相場の90万円ほどで外装塗装を依頼できたのです。
悪徳業者や先回りの情報収集などと発言してきましたが、どのような悪徳業者がいて、それに対してどういう準備が必要なのかをお教えします。
手口その1:あいつらはふらりと現れる
あと1年もしないうちに10年になるかなという頃、晴れた日に玄関のチャイムが鳴りました。(まめにチェックしていたみたいです)
手口その2:「無料」を妙に強調してくる
外装塗装業者「こんにちは~。○○と申します。現在無料で外壁の傷具合の状況を調べさせていただいております。今回、よろしければ無料で調査させていただきますが、いかがでしょうか?」
私「あっ、そうなんですか。じゃあ、お願いしようかな」
手口その3:やたらに不安をあおってくる
外装塗装業者「見たところ、痛みがかなり進んでいるようです。この状態ですと、外壁の内側にカビが発生して大変なことになるかもしれませんね」
手口その4:すぐ値切りに応じる
外装塗装業者「およその金額になりますがお見積もりは、200万円になります」
私「えっ。その見積り金額高くないですか?」
外装塗装業者「あ、ちょっと上司に電話で相談してみます」
~電話で交渉~
外装塗装業者「うちの上司が値切りに応じてくれました、今回は150万円での施工とさせていただきたいと申しております。50万円を減額する代わりに、今日中に決めていただけくことはできますか?」
私「えーっと、少々お待ちください」
ここで事前にわかっていた外装塗装の見積り金額をスマホで確認。金額の差にすぐ気がつきました。
私「すみませんが、今回はお断りします。じつは別の業者さんで見積りをもらってるんです」
外装塗装業者「あ、そうなんですね。失礼いたしました💦」
このように、足元を見られる理由わかりますか?
それはやはり相場を知らないからなのです。
外壁塗装の場合、使用する塗料の品質や工期などで金額の幅が変わるので、単純に比較するのがむずかしいのも事実です。
だからこそ、先送りせず見積もりだけでも数社からとっておくのがかしこいやりかたなのです。
相場を把握しておけば、押し売りに近い業者が来ても冷静に断れます。
ウチは事前の見積もりを依頼して調べていたので、90万円で施工してくれる業者を見つけられました。
そのときに利用したのは「ヌリカエ」というサイトです。
ヌリカエは、一度に複数の見積もり額が問い合わせできるため手間がかかりませんでした。
実績ある優良業者さんばかりが登録しているサイトなので、安心して見積もりをお願いできました。